2010.10.5
上海市民の台所
3日間おりました上海。
日本産業館さんに2日お世話になり、お仕事をし、
3日目午前中フリーになりました。
通訳さんにどこに行きたいかと問われ、
いちば!と。
「そんな人、はじめてです。」
「くさいですよ?」
いいじゃないですか。
運転手さんが、俺が案内してやるとのってくれました。
さ〜〜〜いってみよう! 地元的にはふつうな食材
にくにくにく。
肉屋さん。
さかなさかなさかな。
魚は豊富ですね。
ざりがに&しゃこ。
この辺は食べてもいいかな。
たまごやさん。
卵、カラフルなんですよ。なんで?
このおじさん、パジャマですよね。
このままずっと寝間着、おきまきかな。
鶏肉屋さん。
さばいたのもあるけど、
奥には、まだコケコッコーって言ってる。
鴨も、ぐわぐわって。
一キロ30元(約450円)だそうです。
運転手さんによりますと、
魚もまるごとだし、ニワトリもまるごと買うのがふつう。
このところは、殺して羽をとってくれる。
以前よりサービスがいい。って、
サービスなんだ!
そういうの。
かえるさん
カエル料理は、うまいと。
通訳さんは、「わたしも好きで、時々料理しますよ」と。
ちなみに通訳さん 23歳女性。
かえるさん 3匹で10元(150円)
上海がに、みんな好きです。
いたるところで上海蟹売ってます。
ただ、偽物っていうか違う地域でできたものもあったり、
美味しくないのもあるそうです。
ばーさん、一匹いくらだい?
僕の案内をしてくれた運転手さんの孫さん。
わっはは〜!かってきなよ〜。
雷魚ですね。
日本にも、池などに中国からもちこまれ、いたりします。
ヘビみたいな柄。
日本では、雷魚は虫がいるといって食べませんね。
活きたまま売ってます。
大きいですよ。
案内をしてくださった、
通訳の顔(がん)さん
運転手の孫さん
通訳さんは、大学生で 日系企業に就職したいと。
運転手さんは、妻と子供達は日本にいったことがあるんで、
自分もいってみたいと。
お二人とも、僕のためにおそくまで熱心に仕事をしてくれます。
運転手さんは、混雑する上海のまちをスマートにすり抜けて行く。
通訳さんも、丁寧で素晴らしい。
普通の人のレベルでは、対日本に悪い感情はそれほどでもない。
ならば、仲良く出来るかなと思いました。
向き合ってお話しすると、強烈だけど悪くない。
垣根がないんで、人んちまで踏み込んできますけど、
フレンドリーとも言えますかね。
いやいや、上海。
たのしかったです。