4月27日 イタリア料理の撮影にて
知ってますか?
撮影後にごちそうになりました。
甘鯛をオーブンで焼いたもの。
甘鯛はしっぽの方がおいしくて、しっぽの方を取り分けて渡されると
主賓のあつかいだそうです。
生ハム
イタリアからの、様々な生ハム。
熟成されているものは、味わい深いですねえ。
豚の部位やら、味付けで違うものです。
シェフの素材のこだわりで、フランスからのアスパラ。
こんな太いの見た事ありません。
もちろんうまいです。
エビとマンゴービネガーのソースで頂きました。
フランスから届く、ブレス地方の鶏。
日本の鶏の3倍の値段だそうです。
AOCと言われる、日本でいうなら銘柄鶏?
足が青いです。
シェフが言われるには、
素材がいいものでないと、おいしくはなりません!
写真も美しいものでないと美しくはならんでしょ!
料理人は魔法使いではないんです。
そうですよねえ。
撮影した後の、お料理を「食べてみます?」っておすすめされるので、
もちろん、頂かない訳がありません。
お勉強させていただきました。
食べてみないと何もわかりません。撮影の深みも持てません。
高級素材で作られるお料理は、なかなか口にできないもの。
シェフになるには、様々なものを口にしますので、
さぞかしお勉強にはお金がかかるかと。
「数千万というレベルでお金はかかります。そんなものばかり食べて、
体が壊れるかどうかもありますけどねえ(笑)」とシェフが。
三ツ星シェフには、通風、糖尿も越えて。
こんな素敵なお料理は、
赤坂「アルコバレーノ」で。
もう、めくるめく舌の快楽です。
アルコバレーノ